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入浴中の際の死亡率が増えてと公表!
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2013.01.24
入浴中の際の死亡率が増えてと公表!
入浴の際に死亡するケースが増えています。
東京都健康長寿医療センターの調査結果が先日公表されました。
人口の高齢化が進むにつれて入浴の際に死亡する事故が増える傾向にあるとしています。
室内の温熱環境が不備なため、冷えた脱衣室から入浴するために発生する脳疾患によるもので、救急隊員が駆け付けた時は既に死亡しているケースが多いと云う事です。
事故防止対策としては、室内の温熱環境を改善する住宅断熱が効果的だと結論付けております。
この調査は、同センターが東日本地区の23都道県の消防本部に協力を依頼して行われ、その結果、対象地域全体で4252人の高齢者が入浴中に死亡、年齢別にみると、最も多いのが80歳以上の2438人と、全体の半数以上を占めた。
次に多い75~79歳は921人、70~74歳は563人、65~69歳は330人と、年齢が下がるに従って死亡者数も減少したことが報告されています。
死亡者総数は全国推計で約1万7000人に上る、ということです。
入浴中の「溺死」ですがその原因は、急激な温度差のヒートショックといわれ、入浴中の「脳血管疾患」を引き起こす原因の1つとされている。
熱い湯に長く浸っていることで起きる熱中症によるものあるとされています。いずれも住居内の温熱環境を適切保持で防ぐことができると考えられている。
専門家の間では「断熱リフォームによって住居内の温度差をなくす」ことの重要性が指摘されており、断熱改修を高齢者のいる住宅の安全対策として推進する必要がある、と纏まれておりました。
私達、工務店は、これらの社会現象を捉え温熱環境リフォームや高性能住宅の必要性を重視すべきであろう。
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