高性能・健康住宅「ファースの家」開発本部株式会社福地建装

お知らせ

2013.02.23

寒冷地と温暖地の断熱・l気密性能とは

住宅の断熱基準は、寒冷地を断熱材を厚く、気密もしっかりと行い、温暖地に南下するごとにその基準が緩和されています。
過剰装備を危惧することの基準なのでしょう。

寒冷地は寒さ対策、温暖地は、夏場の湿気対策が必須です。
本格的な湿気の持つ調湿まで行うとすると、断熱・気密の性能は、寒冷地も温暖地も同様の性能が求められます。

ファースの家は、40坪の家、全ての家屋内を一年間、一切寒い思いをせず、暑い思いをせずに、快適冷暖房を行っての冷暖房費用は、北海道の旭川で年間暖房7万円、年間冷房費1万円の合計8万円です。
まったく同じ家で宮崎では暖房費1万円、冷房費7万円の合計8万円は掛りません。

暖房費と冷房費が4万円、4万円の同等になる地域が南東北あたりです。
つまり、日本列島のに建築するエコ住宅の温熱性能は地域で区別すべきではない事が立証されています。