高性能・健康住宅「ファースの家」開発本部株式会社福地建装

お知らせ

2013.05.15

オール電化とエコ電化の違い

オール電化住宅とは、ガスや石油を用いない住宅のことを言い表しておりました。
私達ファース本部は、昭和60年国内で初めてオール電化専用住宅工法の創設会社として電力会社などの資料に掲載されております。

家屋内の気温と湿度を一定化するために燃焼ガスを発生させない事がその目的でした。
オール電化専用工法と云いつつも、ガスや石油を用いる場合、然るべき対処法を講じた家は例外としたこともありました。

最新技術では、天井裏に高機能エアコンを特別な施工法で取り付けた「エコ電化住宅」のファースの家が急速に普及しております。
40坪程度のファースの家では、天井裏高機能エアコンと居室高機能エアコンの2台で北海道の氷点下10℃になる地域でも、床、壁、天井面からの輻射熱暖房が行えるようになりました。
温暖地では同じように輻射冷房が出来ます。
また安定時には、エアコン消費電力が150w~450w程度と極めて省エネ稼働が可能となります。

このような装備をするとイニシャルコスト、メンテナンスコスト、ランニングコストを加味すると、まさにエコ電化住宅と云えます。
電力料金が高騰しておりますが、他の熱源も値上がりしております。
また、どんな熱源を用いてもその機材を稼働させるために電気が必要です。
白熱球をLEDなどの機材に取り換えをすることで得られる省エネ電源で全館冷暖房が出来るようになりました。
お近くのファースの家の取り扱い工務店までお問い合わせください。