お知らせ

2013.08.09

湿気除去で快適に夏を過ごしましょう

本州の一部の地域では、真夜中や明け方のもっとも気温の低くなる時間帯でも28℃、29℃の地域もあります。観測史上でも本当に稀なことだと言うことです。

真夜中の高温多湿は、脱水状態となっての熱中症要因となることが懸念されます。
冷房して冷風を身体にあてることは必ずしも健康的とは言えません。
エアコンの除湿機能や除湿器などを用いて湿度を下げる工夫が必要です。

湿度が下がると人の身体からは、水蒸気が蒸発し体温を奪うことから、冷気をあてることなく清涼感を得ることが可能となります。
また就寝前の数時間、寝室だけを集中して除湿することで、寝具などがふかふか状態となって快眠を促すことにもなります。

扇風機は室内の空気を空回りさせるだけですが、エアコンや除湿器の湿気そのものを除去することに意義があります。
私達のファースの家は、大量のシリカゲルを用いて家自体に調湿機能（湿度を一定化する）を持たせています。