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家の性能で低体温を改善し健康寿命を延ばそう
お知らせ
2013.11.23
家の性能で低体温を改善し健康寿命を延ばそう
低体温の方々の様々な疾患は、数えると切がないように多くあるようです。
ある高名な医師は、一日最低1・2度体温をあげるためのアクションを勧めています。
運動をすることで筋肉を鍛えると基礎代謝量が増えて平熱が上がって行くそうです。
一方で「体温が1度下がると免疫力は30%程度低下する」このような症例は、医学学会では定説になっているようです。つまり恒常的に体温を平熱(36.5℃~36.8度程度)以上に保持することが健康体を持続させるためとても大切なことだと言い切っております。
体温アップ健康法なる遣り方で病気の人は健康に、体調不良の人は元気に、健康な人はより美しくなると云います。しかし「云うが易し、遣るは難し」出来そうで出来ないもの。
健康を意識し過ぎて、筋肉強化を無理して実践することの弊害もまたありそうです。
適度な運動は、いかなるときにも健康保持に貢献するのでしょうが、何もしなくて健康体を保持するには、住む家の温熱性能を向上させる事だとする医学者もおります。
健康住宅とは、温熱性能を高め、床面、壁面、天井面、出来れば窓などの開口部も出来るだけ室温と同温にする、いわゆる輻射熱による暖房空間に住むことです。
私達のファースの家などの温熱性能の特化した住宅を供給している本部には、風邪をひかなくなった、アレルギーが緩和した、足腰の痛みがなくなった、などの感想を寄せる建主さまが多くおります。
昨今は、そのような感想を公衆衛生学や病理学的にも解明するための研究が行われるようになります。一般社団法人の健康・省エネ住宅を推進する国民会議は、省エネ性能と健康保持が密接な関係があることの調査、研究、啓蒙を国家ぐるみで行う運動をしています。
平均寿命を延ばしても、健康寿命(自立して社会活動出来る寿命)を逸してからは、本人もとより、家族や周辺の方々にも多大な迷惑と、国家財政にも大きな負担を掛けることになります。PPK(ピンピンコロリ)元気に過ごして潔く人生を全うするには住まいの温熱環境を向上させることがとても有効だと言うことになりそうです。
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