高性能・健康住宅「ファースの家」開発本部株式会社福地建装

お知らせ

2014.02.18

カラカラ乾燥状態の日本列島では


日本列島の真冬は、どの地域でもカラカラの乾燥状態になっております。
現在、北海道は気温-5℃、湿度60%の地域が多くなっていますが、この時の絶対湿度(空気1㎥に含まる水分の重さ)が1.6gです。
この同じ時刻の東京の気温+5℃、湿度30%となっているようです。この時の東京の絶対湿度は1.6gで北海道と同じになっております。
ちなみに夏場になると東京の気温は、30℃、湿度80%の日々が続きます。この時の絶対湿度は21.6gとなり冬場の20倍にもなります。
北海道の夏の気温は25℃、湿度50%くらいの日々が多く、この時の絶対湿度が9.9gです。
夏場の北海道の過ごし易さの要因です。
これらのことを思考して私達が建築してファースの家は、夏と冬を通じて気温20℃~26℃、絶対湿度4gから9g以内に落ち着くような調湿性能を持っていきます。