高性能・健康住宅「ファースの家」開発本部株式会社福地建装

お知らせ

2015.10.19

第17回全国大会in倉敷 大会テーマ決定


第17回全国大会in倉敷 大会テーマ決定は『高性能住宅の牽引車たれ』と決定しました。

ファース本部が30年前から実践して来た次世代省エネ基準仕様は、ほぼそのまま2020年から法的義務化となります。まさに高性能住宅システムの技術を牽引してきました。

俗に言う高気密、高断熱住宅でなければ建築出来なくなります。
しかし、人が暮らす住居を高気密高断熱で「魔法瓶化」することは様々なリスクを伴います。
温かい住まい空間を永続的に保持するには、単に気密・断熱だけでは成立しません。
家を構成する木材、建材などの呼吸を止め、家と住む人の健康を阻害することを危惧します。
昨今は「健康寿命」を問われています。

健康寿命とは、自立して社会生活を営める人の寿命期間を言います。
公的資料では、約80歳の平均寿命、約70歳の健康寿命となり、この10年を公的医療費負担、介助負担、介護負担など受け、自立することが出来ずして、本人自身が最も悔やみ哀しむ状態なのです。
第17回ファース全国大会in倉敷では、「ピンピンコロリの法則」の著者、東京首都大学名誉教授(医学博士)の星旦二先生に基調講演をお願いしました。

ファースの家に暮らすお施主様、ファースの家を建てた工務店様にスピーチを聴いて、その内容に相応しながら「明るさと気概こそが健康の秘訣」と解く、医学博士見解で星先生からの講話を戴きます。
断熱住宅は、基準から義務化へと大きく変動する時代を捉え、真の家づくりと何か、真の健康住宅とは何かを明らかにする大会に致します。
まさにこれからも真の高性能住宅を業界に有らしめる牽引役を担って行くことを宣言する大会となります。

FAS加盟工務店様、FASユーザー様は勿論、興味のある工務店様やユーザー様も参加できます。