日中、夜間を問わず上階から聞こえる足音(子供)に対して精神的に参っています。以前、別件で「椅子を引きずる音」が上階より壮絶に聞こえた際に管理会社へ苦情を申し入れました。その時は管理
会社が匿名(近隣の方)より引きずる音をやめてほしいと申し入れをしてくれました。その際に、どうやら相手方は匿名にも関わらず、こちらが申し入れしたのを気づいた様子です。(管理会社担当者談)
通常ならば、その後椅子の音だけでなく足音にも配慮すると思うのですが、椅子の音は軽減されたものの、以前に比べて足音はひどくなってきたと思われます。また子供と一緒に遊ぶ父親の歌声(裏声で歌をうたいながら一緒に走る)も22時を過ぎても壁をつたって聞こえてきています。正直、いつ同様の騒音が来るのかと思うと安眠できませんし、ちょっとした物音にかなり神経過敏になってしまっています。
上階の住人がいないときは、一切そのような音はしないので、音源の特定はできています。
これから苦情を直接申し入れた方がいいのか、再度管理会社に相談した方がいいのか悩んでいます。いつも家にいてもくつろぐことができず、何をしていても「またあの音が聞こえるのでは?」と疑心暗鬼になってしまっています。私は仕事で家を不在にすることが多い分際で、このように感じるのだから妻はどのように感じているのか聞きたい気持ちもあるのですが、逆に心配をかけてしまうのも気が引けるし、と考えると相談先がありません。
騒音問題は対応が困難であり、相手にも生活があるので、強制はできないと分かってはいるものの、精神的に追い詰められている自分もいて困り果てています。
前回の苦情申し入れから、上階の方が謝罪に来ることもなく、騒音が激しくなっており、また共用部分ですれ違った際など、好意的な視線は感じられません。
このようなケースで管理会社から苦情を申し入れた場合、関係悪化してしまうのも困るし、私一人だけならまだしも妻や子にも影響があると考えると一歩が踏み出せません。
このような場合どのような心持ちで、対応をとるべきか、皆様の忌憚ないご意見をお待ちしています。
このような騒音問題は、当事者でなければ本当の苦痛を真に理解できないものです。
質問者の苦悩に心より同情するしだいです。
しかしながらこのような問題を自分だけに閉じ込めておくのではなく、マンションに住まいさせる住民全員の課題として取り組むべきです。
明日は我が身と云う事も充分に在り得ます。
我が身と云うのは、知らず知らずのうちに自分が被害者になったり、また加害者になったりしている場合も在り得るのです。
したがって、自分の問題と云うより、マンションと云う共同住宅に住まいする人々全員の問題として、相互が穏やかに暮らせるコンセンサスを常に協議しておく必要がありそうです。
本件においては、管理会社に苦情を述べると云うのはなく、マンション住民が安心で穏やかに暮らせるための案件を話し合える、自治会などを構築すべきではないでしょうか。
これには、管理会社が積極的に行動できるような住民コンセンサスが必要ですが、手をこまねいているより、管理会社と相談をしてみるべきでしょう。