契約・法規のトラブル
業者側のミスで発生した補修工事費用など
2011.04.04
資金計画書と工事請負書について
質問者/困ったねポチ
今まで、資金契約書の付帯工事内訳の所に給排水工事や外構工事が記入されてました。
そこからエコポイント等を差し引かれる計画書でした。
でも、契約書に印鑑を押した後の談話の最中に給排水を本体価格に含みますねと何気に言われ「はい」と返事をしたものの、後々良く見ると給排水工事の126万円分が計画書で高くなっており(そりゃそうだ)付帯工事の内訳から消されてました。。。
どういう事かと申しますと、外構工事70万確保してもらってたはずがそれが、あやふやにエコポイントとかを差し引いてるので20万になってるのです。
どうして付帯工事のところで差し引きされてたものが契約になったら本体に含むに変わったのでしょうか?
本来なら126万と2.1万と70万からエコポイント・補助金がひかれなくてはいけなかったのではないでしょうか???
分かりづらいと思いますので計画書を添付します。
銀行からは3000万の融資を受ける予定で、116,000円が自己資金となります。
困ってます。
よろしくお願いします。
本件は業者さんがエコポイントの30万円を差し引く事の説明が、きちんと為されていないように思われます。
そもそも住宅エコポイント制度とは、値引き制度でありません。
建主さんにポイント還元(それを、お客様が商品券等に交換)又は即時交換と言って追加工事にポイント分の費用(30万円)を充当することができる(30万円はエコポイント事務局から業差に入金されます)ものです。
本件の場合は外構工事(70万円分)を即時交換の対象工事とし、そこから30万円を差し引いているのだと思います。
したがって添付の工事内訳書で問題はないと思います。
しかしながら確かにエコポイントに関わる遣り取りが「あやふや」になっている感じがします。今一度、質問者と業者さんとの間でしっかりと経緯と対応法の確認をした方が良いと思われます。