家の外回りについて
外壁や屋根のデザイン、土地の水はけなど
初めて相談いたします。よろしくお願いいたします。
施工半年で玄関ポーチ階段のタイル目地の一列(踏面の奥)が綺麗に
剥がれて割れてきました。
剥がれた箇所から上は建築工事で、下は外構工事で施工したため違う
職人さんが施工しています。
(図面にもこの区分で表記されていますが、このような問題が起こるとい
う説明はされていません。)
施工会社に補修を求めた所、コーキング剤で補修されました。
他はコンクリート目地なので、そこだけコーキングなのもおかしいですし、
コーキングの耐久年数を考えると次回補修は自費となるため府に落ちま
せん。
コーキング補修ではなくコンクリート目地にしてほしいと頼んだ所、
・無償で可能ですが、また割れる可能性が高く、その場合は有償になる。
・コーキングだと割れない。耐久年数はコンクリート目地に劣るがDIYで簡
単に補修可能なのでこのままのほうがいいのでは。
と言われてしまいました。
コーキングのままがいいのか、コンクリート目地にしたほうがいいのか迷っ
ています。
玄関ポーチとは外部ですからコンクリート(モルタル)で固めるのが常識です。
上が建築工事で、下は外構工事で施工して、職人さんが異なるようですが下地の様子が記述されておらず、詳細をしっかりと把握できませんが、状況推察で回答します。
コンクリート目地などの記述がありますが外部タイルは、コンクリート下地にモルタルで固めるため、必然的にコンクリート色したモルタル目地となります。
タイルの施工下地の状況やタイル施工後の養生なども、後日のタイル剥がれに関係する場合があります。
コーキングは細い目地の補修に用いるのであり、タイルを支える素材にはなり得ません。またコーキングは、紫外線に極めて弱く、耐久性がありません。
本件については、迷う事無く、剥がれたタイルを一旦取り外し、モルタル下地でしっかりと固め、目地をきれいに仕上げるよう要請すべきでしょう。
そこまで行っても剥がれた場合は、有償補修も止む負えないと決断すべきです。