上階の住人はお年寄りで、一日中気が向いたときになにか作業をしている様子。
コンコンコンとたたく音、ガタン!と木槌かなにか重そうなものをおく音、ガタガターン!と大きな重たいものを何のためらいもなく倒して床に打ち付けたような音が、朝の5時過ぎから、ひどいときは夜12時過ぎまで。朝ガタガターン!という音で不快に目がさめ、その後に続くコンコンコン…という音にいらいらして、できればもうすこし寝たいのに眠れなくなる。音の大きさ自体では、被害を訴えにくい程度なのかもしれませんが、とても神経に障ります。交渉したり、相談するまに、録音などをしておくべきでしょうか。
マンション住まいは、戸建住宅と異なり、左右上下のコンクリート一枚の向こう側に他人の生活空間があり、ある程度の生活音が想定されます。
マンションに住む人は、互いに快適な生活環境を保持するため、左右上下の住人に対し、然るべき気遣いや配慮が求められます。
本件の場合は、確かに上階の住人に、その気遣い、気配りが欠如しているように思慮されます。
このような問題には、最初から高圧的な苦情を述べるより、先ず「穏やかでソフトな口調でお願い」と云う要請を行うとことが賢明かと思われます。
自分の配慮の無さに気付いて戴ければ良いのですが、改善されない場合は、管理会社や自治会などを通じて抗議する事になるのでしょう。
50デシベルとか、録音での大きさよりは、階下にも自分と同じ住人がおり、少なくとも午後10時過ぎから朝の6時過ぎまで、音がしないように配慮して戴くような申し入れを行う事だと思われます。
出来れば自治会やマンション住人全員の申合わせ事項にすべきでしょう。