構造・建材について
断熱性や防音性、構造の強さなど
こんにちは。初めて投稿させていただきます。
私は今、東京で新築一戸建てを建設中の者です。上棟が終わり、屋根工事に入った状態です。そこで、少し不安になり投稿させていただきます。
棟木の長さが足りなかったのか、継ぎ足して使用しているようです。一般的には、一本物を使用すると認識していたのですが、途中で継ぎ足しを行っています。また、棟木の幅も小さくなっています。構造的には荷重はあまりかからないかと思いますが、風力のほうが少し心配です。
建設業者は、一般的な工法だといっているのですが、不安を覚えたのでアドバイスいただけないでしょうか。ぜひ、よろしくお願いいたします。
ご指摘のとおり、棟木は荷重が特別にかかる部位ではありませんが、単に上から下への荷重だけでなく、屋根を持ち上げる風圧がかかることがあり、その揺さぶりで雨漏りなどの要因となる場合がありますので、念には念を入れて施工すべきです。
本件の場合、添付写真で見る限り、このような棟木の継ぎ足しは通常行われており、珍しいことでありません。また、棟木の下には受け框があって束柱があります。施工も丁寧に行われているように見受けられますので、問題はないと思われます。