工事ミス・トラブル
床下浸水やアルミサッシの歪みなど
新築住宅施工で、玄関ポーチの階段施工を上段はハウスメーカーに、
下段の階段施工は外構工事の業者にお願いしました。
仕上がってみるとタイルは同じものを使用しているのに、
目地の色の濃さが全く違います。
後から施工の外構業者に確認すると
施工の時期が違うので全く同じ色にはならなくて、
一ヶ月ほどするとなじんでくるとの事でした。
しかし、20日程度経過していますが、
とても色がなじんでくるようには見えません。
玄関周りなのでやはり気になりますが、どうにもならないのでしょうか?
モルタルは施工時の調合や処方、施工タイミングなどで微妙に色合いが異なってしまいます。
本件は、いずれも施工そのものがとても綺麗で丁寧な仕上がりとなっております。
目地モルタルの色合いは、経年変化でくすんでくるものです。
経時変化(時間の経緯)ではなく年単位(一年くらい)では、白っぽい色は灰色に、グレーっぽい色は白っぽく変色し、ほぼ同じような色合いになるものです。
その期間は多少気になりますが、正確な施工をしていることを考慮すると、寛大さで受け止めることが賢明のようです。