工事ミス・トラブル
床下浸水やアルミサッシの歪みなど
今年7月中旬に引き渡しを受けた物件ですが、浴室の汚れが酷く悩んでおります。浴室は創作タイプで、壁・床・浴槽の周囲を白のタイル張りにてあります。住み始めて1週間頃、浴室壁の下部分と床の一部の目地に赤い汚れがつき、白いはずの目地が黄色っぽくなってきました。浴室なので、おそらくカビだと思い、特にそれ以降は念入りに、入浴後に石鹸カス等が残らないよう、入浴用洗剤で洗い流し、水をかけて、スクィーパーで拭き取り、窓を開けて換気し、これ以上生えないよう心掛けてきました。それでも同じ箇所にカビが生えてきたので、カビキラー以外にも、熱湯をかける等、対応方法をネットで調べいろいろ実施してましたが、最近ではカビキラーでも消えないものが出て、黄色っぽい部分も増えてきました。これがカビならば、浴室なので少しは覚悟してましたが、あまりに早すぎるのと多さに参っています。もしかしたら、下地に不具合があって中に生えてしまっているのでしょうか?ちなみに目地に穴が空いていた箇所があったので、業者に連絡したうえで、こちらで埋めました。それでも、まだ空いている箇所があるだけでなく、最近シャワーフックが逆に取り付けられていることが分かりました。そのようなこともあって、浴室の施工について非常に不安で、カビと思われる汚れの原因も施工の不良にあるのではと思ってしまいます。できれば業者に対応してもらいたいですが、こういうことはよくあることと言われてしまいそうで不安です。原因は何でしょうか?また、よくあることなのでしょうか?教えてください。
本件は、カビである可能性の他に、タイル目地に使用したシーリング材の経時変化の場合も想定されます。
昨今のシーリング材の中には、ひび割れや密着強度を上げるため、有機系のバインド剤(粘着性を高める素材)が混入されているものもあります。
そのバインド剤が黄色現象を起こす場合もあります。
もしもこの黄色現象が要因の場合は、施工者からの事前説明が無かったことが問われますが、一定の期間を過ぎれば黄色率は収まるものです。