上棟をしましたが、その日は強風で悪天候のため、二階の屋根の部分は残し、雨避けのため、屋根から二階全体に青シートを被せ、その日は終了しました。その夜、あまりにも強風だった為か、翌朝見に行くと屋根部分の青シートがはがれた状態になって、雨避けの意味が全くない状態となってました。その夜は、雨が降り、柱などの木材や床のベニヤが結構濡れています。
翌日も午前中は晴れていましたが、午後から雨でした。
木材やベニヤはできれば濡れない方がいいといいますが、大丈夫なのでしょうか?
写真は、上棟直後ですが、翌日は屋根部分の青シートが、強風で、完全にはがれた状態でした。
よろしくお願いします。
家づくりの施工中には、様々な天気の影響をうけるものです。
べニア板や木材は、乾燥状態で竣工することが一番望ましいのは言うまでもありません。
木材やベニヤ板が濡れたままの状態で、断熱材や内装材の施工は芳しくありません。
現在のベニヤ板、木材などは、樹脂分などを人工的に抜き取った乾燥状態にあります。
これは、一時的な風雨に曝されても時間が経つと乾燥状態に戻るものです。
添付されるはずの写真がありませんが、自然乾燥するのが通常です。
濡らしてはいけないのが、グラスウールなどの断熱材ですので注意すべきです。