高性能・健康住宅「ファースの家」開発本部株式会社福地建装

NPO住宅110番・相談回答集

工事ミス・トラブル

床下浸水やアルミサッシの歪みなど

2021.06.14

立面図との違い

質問者/ちろ

新築の家で作り付けで外部物置を作ったのですが、立面図では+200の高さだったのですが、実際完成して確認したら+80ぐらい
で、GL50は土が入るので実際は30ぐらいしか出てません。担当との打ち合わせで浸水しないようにあえて高めに設定して図面を書いてもらったんですが、建築中気付かず、出来上がってしまいました。
監督さんに確認したら自転車など入れずらいから一般的にそんなに高くする人はいないと言われました。
小さな物置なので自転車を入れるつもりもなくあえて高くお願いしてました。
立面図は監督さんは見ないものなのですか?

図面通りでなくても一般的な物差しで進めていくものなのでしょうか?
毅然として遣り直しを要請すべき事案と思われます。
経緯等の詳細が分からいまま断言することを躊躇しますが、少なくとも施主と施工業者は、図面や仕様書に基づき約束事を取りかわしています。

施主のGL+200には相応の理由があり、その約束で施工を任せたのであれば、出来てしまったことを、施工業者側の理屈がまかり通るものでありません。
図面通りにしていただくのが常道だと思われます。