家の外回りについて
外壁や屋根のデザイン、土地の水はけなど
カーポート下のコンクリ工事について、契約時に「クラックが入らないように十分なスリットと、工期(1月からの施工のだったため、無理して変な天候の時に工事しないよう)を十分にとってください」と伝え、施工を開始してもらいました。しかし、施工後5ヶ月で、クラック、端部の欠け、表面剥離が発生しています。
施工業者は「コンクリにクラックが入るのは当然であり、さらに使用上に著しく支障をきたすものではない」との回答でした。また、転圧もしているとの事で、十分な工程は踏んでいるとの事です。
クラックは、駐車スペースの中央部(車の前後輪のちょうど間)に入っています。また、車は2台止めていますが、二台ともに前後輪の間にクラックが入っています。
納得いかないのは、施工前にクラックが入らないようにと依頼し、その時は何の説明がなかったにも関わらず、クラックが入ってから、当然の事との説明をしている所です。また、端部の欠けや表面剥離が発生しており、施工ミスによるものではないかと思っています。
外部コンクリートの打設では、打設面の土壌を突き固める転圧を充分に行っても、地盤面の不同沈下が生じる場合があります。
本件は、車の重量が掛かる事で一部の地盤が不同沈下を起こしたことが要因と思われます。
建造物と異なり栃木県では、凍結膨張も少ないので大事にはならないと推察されます。
しかしなら見た目には、些か気になりますので、施工業者に対してセメントミルクなどでの補修を要請すべきと思われます。