契約・法規のトラブル
業者側のミスで発生した補修工事費用など
2018.08.29
ZEH補助金申請について
質問者/ebike?sintikuさん
よろしくお願いします。
ZEH仕様で新築を考え、工務店と相談をしていましたが、昨日の打ち合わせでZEH申請(8/23受付開始)は予算枠を申請が上回ったので申請できないと言われました。
こちらとしては、そんなこともあろうかと8/4日に契約の申し出を行い、8/18日に契約しました。以前より、工務店は、昨年は9回ぐらいまで、申請を伸ばしたから大丈夫だろうと言っていました。契約時、担当者は補助金の内容を熟知せず、申請開始日や交付決定日、実績報告日をこちらから指摘した状況です。契約書には、本体以外の資金計画として、ZEH補助金70万円を差し引いた明細が、別紙にあり、契約書と合わせて契印し閉じてあります。工務店は、昨日になって「作成に2週間かかるからしょうがない」といってますが、契約の申し出時(8/4)から動けば、十分間に合い、もし2週間かかるの出れば、契約時に説明があるべきではないでしょうか。
工務店には責任は、ないのでしょうか。このまま、泣き寝入りし、自費で払うしかないのでしょうか。今回の件以外は、気に入っているのであまり関係性を壊したくないのですが、金額が、金額なので・・・。私も補助金は必ず受けとれるとは思っていません。早めに申請し、抽選で漏れるのであれば納得し、諦めます。今回は、工務店が、無知で「大丈夫だろう」、との考えから起きた問題ではないでしょうか。お手数をおかけしますが、対応等をご教示ください。
ZEH仕様の住宅を政府は出来るだけ多くの工務店やビルダーに取り組んで貰いたいとの意向があります。
本件では、対象工務店が9棟の実績を持っているようです。
経済産業省は実績の少ない工務店を対象にした優先枠があり、実績数の多い工務店枠が少なくなり、審査が通り難くなる場合もあります。
決して契約日と申請手続き期日の問題ばかりではありません。
本件では、ZEH補助金70万円分を差し引いて契約書を締結したように伺えます。
つまり、ZEH補助金が通らないことも有り得ることを前提にしているように思えます。
無知な工務店ではなく、説明不足の責任はあったと思います。
契約書を読んだ限り工務店は、質問者に負担を掛けることなく、ZEH補助金の有無に関わらず、ZEH仕様で家づくりを行わなければならいと推察されます。
あとは対象工務店と穏やかに話し合い、工務店が誠意ある対応のし易い環境を構築することが賢明だと思われます。