高性能・健康住宅「ファースの家」開発本部株式会社福地建装

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2020.09.01

基礎高の決め方について

質問者/house35

お世話になります。

現在新築検討中です。
基礎の高さについてお伺いします。

土地が他の宅地より低くなっているのですが、基礎高を上げた方が良いのでしょうか。

分譲地は、もともと田であったものです。
南西の市道に隣接した分譲地で、南西から北東に縦断した市道が作られ、東南側と北西側に分かれて宅地が並んでいます。

この分譲地は、南西から北東に向けて(もともとあった市道から、もともと田んぼの奥へ向けて)勾配が付いており、私の土地と一番高い宅地との差が FH 0.25分あります。(0.25と言うのは25センチと言うことでしょうか。)
(向かいの土地とは同程度です。)

家を建てる時に、若干の誤差が出るとは思いますが、0.25(25センチ?)も低くなると、基礎高を考えた方が良いのでしょうか。(隣地とは0.1(10センチ?)の差です。)

建築会社の基礎の高さは400ミリであり、標準だと思いますが、近年の豪雨のこともあり、この高低差で被害が大きくなるかが心配です。

それとも、周りに水路が残っているので、そのまま水が流れて、高低差はあまり関係ないのでしょうか。

また、例えば、基礎を400から500ミリにするのと、基礎はそのままで、床を100ミリ上げる(現在約14センチなので24センチにする)のとでは、浸水防止からしてどちらが良いのでしょうか。

合わせて、費用面と施工の問題などがあればお教えください。

恐れ入りますが、建築確認の都合で、早めのご回答を頂ければ幸いです。

以上、よろしくお願いいたします。
基礎の高さも高い方が管理面で有利です。
もっと大切なの地盤面を高くすることを優先すべきです。
盛り土で隣接する敷地より低くならないようにするのは、家づくりの鉄則です。
基礎を高くするより盛り土は、費用面も安価です。