高性能・健康住宅「ファースの家」開発本部株式会社福地建装

NPO住宅110番・相談回答集

工事ミス・トラブル

床下浸水やアルミサッシの歪みなど

2020.08.28

二年前の新築の床なり

質問者/高橋

新築で2018年の9月30日に建てました
来月で9月の二年点検なのですで、その時に相談しようと思ったのですが、二年目なのにリビングの床鳴りがします
歩くとギシッとかなり大きな音なので、欠陥住宅なのではと思ってます
これは気づいた時点ですぐ報告しないと保証は受けられませんか?
一年前に気付いてたりしたらダメでしょうか?
点検は委託してる会社なので、ハウスメーカーさんが点検するわけではないのですが、癒着してたらいかんと最近気がついて慌ててメールしてます。
私としては床なりが治るように張り替えや、土台自体が欠陥あるのではと思ってます。
一番心配なのは、建ててから二年以内ですが、来月末に二年過ぎることで、保証とかなくなることです。
瑕疵担保責任は瑕疵を、知ったときから一年
と聞きます
今回のケースはどうすればいいのでしょうか?
一応一年以内に知った瑕疵ですが、ハウスメーカーも良くは思わないでしょう
自分たちが経年劣化で床をなるような使い方をしたと言い張ると思います
まだハウスメーカーには言ってません
こちらも負担なく補修工事して欲しいです
アドバイスよろしくお願いします
床鳴り事象に瑕疵担保責任は対象になりません。
建てた年月に関わらず、床鳴り事象は発生する場合があります。
床鳴り事象の多くは、アフターサービスでかなり解消されるものです。

質問者が心配されるような土台に欠陥がある場合は、10年間の瑕疵担保責任がハウスメーカーや施工者に課されます。
先ずはハウスメーカー(良く思うか思わないかを気にする必要はありません)に報せて事情を説明し、然るべき処置を依頼すべきです。