構造・建材について
断熱性や防音性、構造の強さなど
布基礎での基礎工事が始まり、時々様子を見入っています。
そこで、夜にフーチングの型枠ができており打設されていないのを確認し、翌日翌々日は見に行くことができず、3日後の朝に見に行くとすでにフーチング部の型枠が外されており立ち上がりの型枠がつくられていました。
夜に見に行った次の日にコンクリートを打設したとしたら型枠は1日で外されたことになりますが、これは強度的には大丈夫なのでしょうか。
フーチング部は前日の雨のせいか全体に水がつかっており、型枠が外されたコンクリートの状態は表面部分しか確認できませんでした。
コンクリートを打設した期間の日平均気温は10?12度でした。
コンクリートも色々な種類があり、中には短期間に硬化する種類のものもあります。
本件ではどのようなコンクリート(セメント)を使用しているかのが判断できません。
それでも品質確保促進法と云う法律で、基礎や躯体の強度が担保されており、10年以内に不具合が生じた場合は、施工者の責任が問われることになっています。
施工者との友好関係を保持しながら、良い家づくりを促すようにした方が賢い施主といえます。