工事ミス・トラブル
床下浸水やアルミサッシの歪みなど
完成前の建売を契約しました。
建物が完成しカバーが外れたため見に行ったところ、ベタ基礎にジャンカやゴールドジョイント、クラークが発生していました。
立ち上がり部分は全周に画像のような状態になっています。クラークは長さ30センチほどが縦にあります。他にもヘアクラークレベルのものもいくつかあります。
床下浸水の発生のあるエリアです。
壁紙変更など契約の履行がされているので、瑕疵を理由に手付け解除はできないですよね?
これからどのように対応して貰えばいいでしょうか?
左側のクッラク画像は、仕上げ材の表面剥離のように見えますが、強度的な問題は少ないと推察されます。
右側二枚の画像は、いささか粗雑な施工であると思われます。
これも仕上げ材でカバーできると思います。
ともあれ基礎の不具合は、瑕疵担保責任(施工者または設計者が10年間の責任を負う)の対象となります。
そのことをしっかりと業者側には伝えておくことが必要です。