工事ミス・トラブル
床下浸水やアルミサッシの歪みなど
困っております。ご相談お願い致します。ベタ基礎で基礎工事、完了後に確認したところ、寸法間違いで立ち上がりの基礎がカットされて内側に継ぎ足しをされておりました。アンカーをカットされており、新たに討たれたアンカーはあと施工アンカーで接着剤によるものでした。
ハウスメーカーに相談をして、間違えた立ち上がりの基礎だけウォータージェット工事でハツリ、鉄筋は残して、新たにコンクリートを流し、アンカーもやり直すとの解答でした。
一部だけ、ハツリ、その部分だけやり直しをした場合、強度、耐久性は大丈夫なものでしょうか?耐震等級3の住宅予定です。私としては一からやり直してほしいのが希望です。いかがですか?
本件の基礎工事で躯体を支える重要部位に関しては、施工者、設計者等の瑕疵担保責任が付与されます。
つまり施工者側は、10年間にわたり本件に関する不具合に責任が法的に伴います。
本件は、施工者がハウスメーカーなので承知していると思われますが、この主要構造部位に関する瑕疵担保責任をしっかりと意識して貰うように促すべきです。
また施工過程の写真を独自に撮っておくことをお勧めします。
不具合が生じた際は、責任追及の証拠となります。