工事ミス・トラブル
床下浸水やアルミサッシの歪みなど
初めて相談させていただきます。よろしくお願いします。
これは、私が現場で見た出来事です。
45本の杭打ち工事の最中に、現場へ足を運んで見に行きました。
杭の打ち込み完了まで約18本だった時の事です。
私『この杭かなり曲がってませんか?かなり出来が悪いですね。』
業者『そうですね。曲がってますね。』
私『この杭を使って大丈夫ですか?』
業者『大丈夫です』
と、やりとりがありました。
その後、凄く気になっていたのでハウスメーカーへ確認したところ、業者さんへ連絡し、確認していただきました。
ところが、15分もしないうちにハウスメーカーから折り返しの電話がきて、業者に確認したところ大丈夫との事でした。
と、報告がありました。
私は何の根拠もないその大丈夫がどうしても信用出来ませんでした。
なので、杭のJIS規格の製品としての許容範囲をきちんとデータや数字を見せてくださいとお願いしました。
まだデータは出てきてません。工事は一時中断してもらってます。
その間、現場へ杭の図面を持ち確認に行き確認してたところ、杭の本数が1本足りませんでした。
それは、基礎屋さんが手違いで埋めてしまったてみたいです。
ですが、そういった確認もしないハウスメーカーのずさんな管理体制も到底納得いきません。
その杭の本数や図面確認しに行った時に曲がった杭を自分で発見しました。
それも、円柱のコンクリート杭の穴から覗いてもわかるほど曲がった杭です。
その後、打った杭の順番を聞いたところ、それは私が見れるはずもない17番目に打たれた杭でした。これで2本曲がった杭が打ち込まれてるのが分かりました。こういった施工、または製品を用いた建築は建築基準法に触れたり違法性は無いのでしょうか?。
この基礎に何本の曲がった杭が使われているのか分からない家に住みたくないのが本音です。もちろん大丈夫と裏付け出来、製品として認められた物ならば心配ないのですが。アドバイスお願いいたします。
地盤を補強するために行う杭打ちには、摩擦杭と云う地盤面を何本もの杭を打って固めることを目的とした杭打ちと、岩盤まで届く杭を打ち、その杭の上に建造物を載せるために打つ杭があります。
摩擦杭の場合は、曲がっていても問題はありません。
躯体を載せるための杭は曲がっていては効き目が薄くなります。
業者に確認して然るべき対応を要請してください。