工事ミス・トラブル
床下浸水やアルミサッシの歪みなど
先日、持ち家一戸建て(ハウスメーカーにて注文住宅)の2年点検がありました。
そこで、床下が浸水していることが発覚し、すぐハウスメーカーに連絡をしてもらいました。
点検業者の方にはこんなに水が溜まっているのは初めて見たと言われるくらい水が多いそうで、約30坪で3センチほど溜まっているそうでした。
ハウスメーカーと建設の際担当した水道業者が来て、原因を調べてくれましたが、配管等、亀裂等もなく、玄関ポーチにある床下の換気口から雨水がはねて入ってきているのだろうと言われました。
確かに、前日は注意報が出るほどの大雨でした。(それだけでは溜まらない量なので、丁度梅雨の時期で積み重なっているとの説明でした。)
その場所に染みの跡があるらしく、そこで間違いないとのことでした。
その日はポンプでできる限り水を吸い取ってもらい、次の日に応急処置として換気口にスポンジを取り付けできる限り雨水が入らないようにして、後日設計と相談をして対応を連絡すると、謝罪されました。
しかし次の日、その日も大雨でしたが明らかに雨の撥ね水だけではならないだろうと素人でもわかるくらい水が増えていました。
ハウスメーカーも原因が他にありそうなのでわかるまで調べると言ってくれていますが、正直知識もなく、どんな原因、どんな対応をされても、それが正しいのかもわからないまま終わりそうで怖いです。
ちなみに半年点検、1年点検では浸水はしていませんでした。
道路と敷地の高さも、建設時に高くする必要があると説明され、してもらった記憶があります。
1年点検からの間で変わったことは、道路挟んで向かいのお家が建て替え工事をしていたくらいです。関係あるのでしょうか、、
これから死ぬまでずっと暮らしいこうと思っていたのに、思ったより建て替えが早く必要になるのか、、また0歳の子どももいるため、床下浸水によるカビやシロアリが心配でなりません。
ハウスメーカーにはとりあえず、床下を乾燥、消毒はしてほしい(換気口である程度乾くとの説明をされました)、床のカビ等も心配なので、できることは全てしてほしいと伝えました。
どんな原因があるのでしょうか?
ハウスメーカーにはどういう対応を求めればいいでしょうか?
教えていただきたいです。
わかりにくい文で申し訳ありません、、
先ずは地盤面(グランドライン・GL)と床下面の高さの確認です。
敷地の土壌特性で、地下水面位(地盤に穴を掘って出てくる水面高さ)が低くなっている場合は、雨が降っても浸透してしまいます。
一般的には、確実に床下面がGLより高くなっていなければなりません。
GLより、床下面の低い場合は例えコンクリート打設していても、雨水が床下に回る場合があります。
本件の場合は、どのような状況になっているかが分かりません。
先ずはGLと床下面の確認が必要です。
処置としてはポリフィルムを重ね幅を多くして、しっかりと敷き込みます。
そのうえで電動式床下換気扇を設置稼働させる方法があります。
費用等については、施工者(ハウスメーカー)との交渉となります。