工事ミス・トラブル
床下浸水やアルミサッシの歪みなど
注文住宅の基礎工事が終わりました。
あまり丁寧にできていない印象でした。
いくつか気になるうちの2つについてお聞きしたいのですが、1つ目は配管の穴の周りを基礎屋さんが削ってしまったことです。画像では分からないですが、基礎の立ち上がり部分が膨らんでいます。金具が取れて、コンクリートを流す際に固定ができず膨らんだ?ということを言っていました。1.5cmの奥行きが削れているそうです。
何か足して補修できるということを工事監督から言われました。
2つ目はベースと立ち上がり部分の隙間から水が漏れているように見えます。
ちなみに底面側を確認したところ、特に濡れていたり、穴が開いている様子はありませんでした。雨は2日前に降りました。
また、外周はベースと立ち上がりの境にコンクリートが垂れています。
これは、なにかの汚れということでしたが、私が見たところ、水分にしか見えませんでした。
特に補修の必要性はないという判断でした。
以上、このままの補修でよいか、また直した方が良いことがあれば教えて頂けますようお願いいたします。
いずれも施工途中の状況だと思われます。
この基礎工事に関しては、瑕疵担保責任の法的な範囲であり、この不具合が要因で大きな問題を引き起こした際の法的責任は施工者にあります。
このような写真などを多く保管しておくことも必要です。
現段階では、何らかのジャッジを示す状況にありません。
家づくりはここからが始まりです。
施工者と信頼関係を構築しなければなりません。
竣工してからも色々なメンテナンスフォローが必須となるため、施工者との友好関係を構築しておくことは、極めて賢明な施主であると思われます。