土地を購入し、注文住宅の平家を新築で建てようとしております。
購入した土地が緩やかな勾配のある土地だったため、家の基礎を一部深基礎にする必要があると説明を受けております。
深基礎の必要性については理解しているのですが、提示された金額が1500mm高さの深基礎が約6.5mほどで、約150万円ほどかかるそうです。
L型の深基礎を単独で施工し、その上にさらに通常の基礎を施工するような工事をしているため、土の掘り返しが多い、転圧作業や検査が倍かかる、などで金額が割高になるとの説明を受けました。
しかし、他の施主様のブログやまとめ記事などを拝見していると、我々よりも大きな深基礎を施工されている方で値段が数十万程度、というのも散見されるため、価格の相場として妥当なものか不安に思っております。
また、上記価格が相場として高すぎる、といった場合、工務店様に基礎工事業者の相見積もりをお願いすることはルール上問題ないものでしょうか?
下記我が家の概要を記載いたします。アドバイスよろしくお願いいたします。
・土地約90坪
・建築予定坪数約35坪
・道幅6m程度(大型車の搬入が問題ない旨は確認済み)
図面も写真もない状態では、提示された基礎工事の施工価格を評価するができません。
また価格は、本件のようなケースだけでなく、搬送道路、地域のコンクリート価格、地域の労働賃金なども相当な開きがあります。
見積り合わせは、施主の権利でもあります。
悔いの残らない家づくりを行うためにも、相見積もりを躊躇いなく行ってください。
誠実な施工業者は、相見積もりを躊躇うようなお施主さまこそ、大切にされると思われます。