構造・建材について
断熱性や防音性、構造の強さなど
後付け階段の施工時に階段下の面合わせのために、基礎土台の端を2cm程
切断されました。この土台直上には柱があり、柱の接地面が2cm程浮いている状態です。(柱は切られていません)
現場監督の説明では、柱と土台の接合部分(ホゾ?)まではいっておらず、
3.5寸柱なので残り8cmは乗っているので強度は大丈夫とのことでした。
施工後に報告を受けた為、本当に強度は大丈夫なのか?現場ではよくある
ケースなのか?を知りたくご相談させていただきます。
住宅は3回建てで、1階から2階のロフト床を通って3階床面下までの柱になります。筋交や耐力壁の付いた柱ではなく、主に2階床部分を支える柱との
ことです。
よろしくお願いいたします。
本来は好ましい処置でありませんが、本部位だけで建物の躯体を支えているわけではありません。
躯体は何十ヶ所もの柱があり、間柱なども躯体を支えております。
この2cmだけの欠損で、強度が著しく弱くなることはありません。
質問者さんの心配は無用と思われます。