高性能・健康住宅「ファースの家」開発本部株式会社福地建装

NPO住宅110番・相談回答集

工事ミス・トラブル

床下浸水やアルミサッシの歪みなど

2024.09.24

野地板の隙間、合板が雨による変色

質問者/まー02

お世話になります。
個人的には気になるのですが、判断できないので教えていただければと思います。
上棟は5月の予定でしたが職人さんがいないという理由で、基礎は雨ざらしのまま8月の上旬に上棟しました。
そこから8月中は作業に入ってくれていましたが、9月に入りまた放置されています。※施工管理表には11月完成予定とあります。
現状、屋根は野地板まで施工されており、外壁部分にはブルーシートで養生がされています。
養生が捲れていたので、そこから中を勝手に少しみせてもらいました。
そうすると野地板と野地板に隙間がある所が多くそこから雨が入っており且つ合板は雨でびしょ濡れになり色が変わっていました。
なんだか悲しい気持ちになったのとこのまま施工を継続してもらい住宅に影響がでないのか心配になりました。
次はルーフィングの施工をしますと言ってから時間もたっており雨が降るたびにまた家の中がびしょびしょになるのかと思うと憂鬱です。
別の話ですが、基礎もヘアークラックだと思いますがクラックがあり楽しみにしていた家造りが今ではつまらなく残念な気持ちでいっぱいです。
これは施工会社に言うべきでしょうか?
一生一代の大事業にもあたる家づくりです。
相談者さまのお気持ちは多いに理解できます。
画像にあるコンパネの濡れは、しだいに乾いて行くと思われます。
それよりも、このコンパネの下側に断熱材があるとすれば、総てを取り換えになると思われます。確認して下さい。

ヘアクラックに関しては心配ないと思われますが、不信感を抱けば総てが不安になります。
施工者と友好的な関係を保ち、楽しみながら家づくりを行う必要があります。
家づくりは、竣工してからも末永い付き合いが続くことが前提で、賢くふるまってください。