高性能・健康住宅「ファースの家」開発本部株式会社福地建装

住宅業界最新情報

2011.10.25

フラット35Sの金利引下げ

平成23年9月30日で終了した「フラット35S」の金利引下げ策が、第三次補正予算に盛り込まれ、先週閣議決定されました。
詳しくは、これから予算付け等になりますが、概略は以下の通りです。
いずれも次世代省エネ基準または、トップランナー基準のクリアが必須になります。

■フラット35Sの金利引下げ
省エネ住宅に対して当初5年間の金利引下げ、引下げ幅は被災地が1%、被災地以外は0.7%です。
また、対象基準は以下の通りです。

●10年金利引下げ(10年間0.3%引下げで、当初5年間は被災地1%、被災地以外0.7%)
(対象基準)フラット35S(省エネタイプ)※次世代省エネ基準

●20年金利引下げ(10年間0.3%引下げで、当初5年間は被災地1%、被災地以外0.7%)
(対象基準)次のいずれか。
   ①フラット35S(省エネタイプ)※トップランナー基準
   ②耐久性・可変性タイプ ※長期優良住宅
   ③耐震性(耐震等級3)+フラット35S(省エネタイプ)※次世代省エネ基準
   ④バリアフリータイプ(高齢者等配慮対策等級4以上)++フラット35S(省エネタイプ)※次世代省エネ基準