高性能・健康住宅「ファースの家」開発本部株式会社福地建装

スタッフブログ

毎日ひと言ずつスタッフが交代でコメント!
村上 一人のコメント一覧
おはようございます。
先々月のことですが、経済産業省管轄の省エネルギー委員会から「ゼロエネルギー住宅」の普及(案)が発表されました。
それによりますと、2020年に大手ハウスメーカー・工務店等が新設する住宅の過半数が「ゼロエネルギー住宅」となることを目指し、施策を検討するというものでした。
今後は、出来るだけ早い段階で「ゼロエネルギー住宅」の商品化を検討しなければならなくなりそうです。
 2016年、電力の小売りの全面白由化がスタートする予定です。
お施主様が、従来の電力会社以外の事業者(新電力)からも電気を買うことができるようになり、自由に電力会社を選べるようになります。
それにより、様々な電灯契約メニューが販売されることが予想されますが、どのメニューが自分たちに最も良いものなのか、選択肢がありすぎて逆に悩まれるケースが出てくるのではと思われます。
 それを解決するツールのひとつが「HEMS(ヘムス)」です。
HEMSに蓄積されたデータを基に、どの電灯契約メニューが自分達のライフスタイルに合っているか検討することが出来ますし、いずれはHEMSが管理したデータから、常にご家庭に合った電灯契約メニューを自動的に選択することが出来ることも予想されています。
 2030年には、HEMSの全世帯設置義務化が予定されておりますので、新築当初からHEMSの設置をご検討されてみてはいかがでしょうか。
日本の中古市場は、住宅性能の良し悪しに係らず25年程度で価値がゼロになるというのが実情です。
つまり、性能の高い住宅を建てても資産価値として認められないため、新築時の住宅性能に重きを置かれてきませんでした。
国では、このような実情では良好なストック市場の形成が図れないことから、今夏より、住宅の価格査定システムの見直しを進めるとのことです。
これが実現すれば建築業界だけではなく、金融や不動産、IT業界等にも波及効果が及ぶと思いますので、ぜひ早期実現に向けて動いて戴きたいと思います。
2015.05.22

地産地消

北海道では、道内で生産・加工された木材・木材製品を利用して、住宅、店舗、事務所等のリフォーム工事をされた方に、木材の利用量、施工面積に応じて商品券が交付される制度が始まります。
各都府県にも、このような制度があるかもしれませんが、地産地消という点では、素晴らしい取組みだと思います。
ご興味のある方は、以下のサイトをご覧ください。

■ウッドプラザ北海道
http://www.woodplaza.or.jp/index.html
おはようございます。
今朝のラジオで知ったのですが、今日は「ボーイズ・ビー・アンビシャスデー」とのこと。
1877年の今日、札幌農学校(現在の北海道大学農学部)の基礎を築いた教頭・クラーク博士が、かの有名な「Boys be ambitious(少年よ 大志を抱け)」という言葉を残して北海道を去った日であることから制定されたそうです。
北海道に生まれて43年、初めて知りました。
すでに少年ではありませんが、中年でも大志を抱いて頑張ろうと思います。