2023.05.16 内窓リフォーム Writer久保田 公明 既存窓の内側に新たな窓を取り付ける内窓は冬のイメージがありますが、夏でも効果はあります。 熱の出入りが多い窓を二重窓にする事で夏、日射熱をカットし冷房効果を高めます。 内窓には断熱タイプと遮熱タイプがあり夏の日差しや西日が気になる窓には、遮熱タイプがお勧めです。 現在は補助金を利用して新設する事ができますので、日差しが強くなる前に電気代を抑える為にも内窓の新設を検討してみては如何でしょうか?
2023.04.06 設備機器の入れ替え Writer久保田 公明 電気代やガス代の値上げから設備機器の入れ替えを検討しているお客様が増えています。 機器を施工する工事代金は数社比べても然程変わりはありませんが、機器本体の仕入れ価格によりお客様出しの価格は大きく変わっていきます。 また、省エネ設備と言われる機器の寿命は思った程長くはありませんので、延長保証への加入を機器の入れ替えと併せてご検討下さい。 なお、メーカーによっては8月から価格改定があるようですので、入れ替えをご検討されている方は早急に動き出した方が賢明かと思われます。
2023.02.28 石綿調査義務 Writer久保田 公明 10月1日以降、建築物の解体・改修工事を行う際に石綿の有無を調べる事前調査が義務付けとなります。 2006年9月1日以前に着工した全ての建築物が対象で現在では、石綿をその重量の 0.1 %を超えて含有する全ての製造又は輸入、譲渡、提供、使用が禁止されています。 事前調査には書類調査と目視調査があり、これらの調査で明らかにならない場合は分析調査や石綿含有とみなす事になるのです。 昨年から石綿有無の調査や労働者を指揮する資格を取得したり研修に参加したりと準備を進めてきましたが、まだ7ヶ月もありますので施行日から適切な対応ができるよう他の石綿関連資格にもチャレンジしていこうと思います。
2023.01.20 エアコンクリーニング Writer久保田 公明 夏は冷房運転、冬は暖房運転で稼働しているエアコンを清掃されていますか? エアコンフィルターに埃が付着し目詰まりすると、空気の循環がスムーズにおこなえなくなり風量が落ちる等、エアコンの冷暖房効率が悪くなるといった機能低下に繋がります。 冷房運転時は然程、機能低下は分かり難いのですが、暖房運転時は機能低下が顕著に表れます。 このフィルターはお客様自身が清掃し易いよう計画されておりますので、冷暖房運転停止後や機能低下を感じたら速やかに清掃を実施して下さい。 また、冷房運転や除湿運転時は結露を発生させたり湿気を回収しており、エアコン内部は常に濡れた状態となり、これを放置する事によりカビが発生し易い環境となっておりますので、数年毎に内部洗浄をお勧めします。 竣工後、一度もエアコンクリーニングをされていないのであれば暖房運転を停止させた頃に是非、エアコンクリーニングをご検討下さい。
2022.12.05 エアコン室内機からの異音 Writer久保田 公明 先日、2件立て続けにエアコン室内機から異音がすると連絡が入りました。 過去に室外機の異音や振動音は何件か対応しておりますが、室内機からの異音は初めての対応となります。 どちらも運転開始直後にガタガタと音が発生しており結果、室内機本体に組み込まれているファンの軸を固定しているゴムの劣化が原因でした。 今年は雪の降り始めが早く日中でも氷点下が続いておりますので、異常かな?と思ったら早急な対処を心掛けましょう。
熱の出入りが多い窓を二重窓にする事で夏、日射熱をカットし冷房効果を高めます。
内窓には断熱タイプと遮熱タイプがあり夏の日差しや西日が気になる窓には、遮熱タイプがお勧めです。
現在は補助金を利用して新設する事ができますので、日差しが強くなる前に電気代を抑える為にも内窓の新設を検討してみては如何でしょうか?