高性能・健康住宅「ファースの家」開発本部株式会社福地建装

スタッフブログ

毎日ひと言ずつスタッフが交代でコメント!
久保田 公明のコメント一覧
2021.02.18

標準仕様

エアコン暖房に熱交換率96%のAIキット、サッシの内側に断熱材が充填されたトリプルガラス、そして外気清浄機クリーンファンネルを搭載した仕様が現在のハウジング事業部の標準仕様です。
エアコン暖房の前は蓄熱式暖房機で暖房しており、AIキットは数回仕様変更され、硝子はペアガラスでしたが、どの仕様のお客様も皆、暖かいと言って戴けます。
しかし、築年数が経つと現在の仕様がどのように変わっているのかが気になるようで、訪問する度に最新仕様の説明をしますが一通り説明した後には必ず、興味はあるが十数年慣れ親しんだこの仕様で満足だと言われます。
数十年経った「ファースの家」でも最新仕様に変更する事は可能ですので、現在の設備機器が故障した際は最新仕様への入れ替えを是非、ご検討下さい。
2021.01.15

クロスの劣化

来週末、築19年のお宅でクロス張替工事が行われます。
設備機器入れ替えのタイミングでクロスを張り替える事はありましたが、クロスだけの張替工事は初めてです。
一般的にクロスの耐用年数は約5年から10年とされていますが、クロスに汚れや傷があると部屋全体の印象も悪くなりますので年数にこだわらず、汚れと傷が目立ち始めたタイミングで張り替えるのがベストです。
いつまでも綺麗な状態を保てる訳ではない、クロス。
クロスは、日射しや手垢などによりいつの間にか劣化していく消耗品なのです。
2020.12.03

身を守る

ハウジング事業部の玄関に表面温度検知器が導入されました。
出社したスタッフは検知器の前へ立ち、表面温度を測定して自動手指消毒機で手指を消毒してから席に着きます。
導入当初は「マスクを着用して下さい」と聞こえてくる事も多々ありましたが、最近では「体温が正常です36.3℃」としか聞こえてきません。
導入以来、出社時や外出時、帰社後、退社時、検知器の前に立つ事が日常となったのです。
これも自らの感染だけではなく、他の人にうつす危険を回避するための方法だと信じ、検知器の前に立つ事で自信を持ってお客様のお宅へ訪問する事ができるようになりました。
大切なご家族を守るための行動、されていますか?
2020.10.29

汚れた外気

 キレイな空気を室内に取り込む外気清浄機ですが、粒子を捕集する能力が高いフィルターほど空気抵抗は高くなり、メンテナンスを怠る事で汚れによる目詰まりが換気量低下を招き、気付かないうちに十分な換気を妨げます。
 ましてや、衣服などに付着した粒子を持ち帰る事を想定した場合、外気の取り込み側だけを防ぐ外気清浄機では万全とは言えません。

 「ファースの家」の空気は天井裏に集約され、集約された空気と共に取り込んだ外気を電子式集塵フィルター搭載の外気清浄機に通す事で、キレイな空気が家じゅうを充満します。
 キレイな空気を維持するためのメンテナンスは、必須なのです。

 「3密」、という言葉が駆け巡る昨今。
 大切な家族を守る為、換気について考えてみては如何でしょうか?
先日、管理業務を行うためゲッカソウに行き2階吹き抜けから裏の敷地を何気なく見ていたらゲッカソウと裏の敷地を結ぶ通路が破損しておりました。
次の日に利用予定がありましたので急遽、補修を行いましたが38mm厚のツーバイ材が腐り見事に穴が空いておりました。
安価でアウトドア気分を感じられ、物干しスペースにもなるウッドデッキですが、過酷な環境下で放置し続けると今回のような結果になってしまいます。
日射しや風雨の当たり方で変わってはきますが、木材は数年毎に重ね塗りをする事で長持ちします。
皆様のお宅に設置されたウッドデッキはいつ、塗装をされましたか?