2021.08.11 機能性が失われる Writer小泉 泰久 住まいの開口部には隙間を埋め、部材通しを密着させる為にゴムパッキンが施工されています。 開け閉め時、部材通しの衝撃や振動をゴムパッキンが吸収することで、騒音や破損の発生を抑制することができるのです。 この大変重要なゴムパッキンは長年使用する事で確実に劣化が起こります。 玄関ドアやサッシは紫外線や雨風に晒される場所に施工されている為、硬化や軟化を繰り返し、亀裂が発生してしまいますので、開口部から隙間風や雨水が入り込んだ際はゴムパッキンの交換が必要となるのです。 休み中の風が強い日などに開口部から隙間風が入っていないか、確認してみては如何でしょうか?
開け閉め時、部材通しの衝撃や振動をゴムパッキンが吸収することで、騒音や破損の発生を抑制することができるのです。
この大変重要なゴムパッキンは長年使用する事で確実に劣化が起こります。
玄関ドアやサッシは紫外線や雨風に晒される場所に施工されている為、硬化や軟化を繰り返し、亀裂が発生してしまいますので、開口部から隙間風や雨水が入り込んだ際はゴムパッキンの交換が必要となるのです。
休み中の風が強い日などに開口部から隙間風が入っていないか、確認してみては如何でしょうか?