高性能・健康住宅「ファースの家」開発本部株式会社福地建装

スタッフブログ

毎日ひと言ずつスタッフが交代でコメント!
2022.03.31

マメイカ(ヒイカ)大爆釣! 函館港~2022年3月中旬~

エビの形をしたエギという疑似餌でイカを釣ることをエギングといいますが、
右も左もわからない初心者エギンガーが函館港でイカ釣りをしてみました!

竿はもともと持ってるやつの使いまわし → ヒラメ用のミディアムハードという竿先が固めのロッド
リールも今まで使っているやつの使いまわし → PEラインの1.0号
エギはよくわからないで買ってきたやつ → ナオリーという1.8Bというエギ1個

マメイカって結構簡単に釣れるという話を聞きましたので持ち合わせの道具で「いざ出陣」!!

とりあえず
エギ投げればいいんでしょ?
しゃくればいいんでしょ?
簡単に釣れるんでしょ?

こんな感じでド素人が竿を振ったところ・・・・見事返り討ちにあいました(泣

周りの人はコンスタンスに釣りあげるのに自分はぜんぜん釣れない!
釣れている人のマネをしてみるも、ぜんぜん釣れない!
結局2時間ほどやってイカ1パイという結果に・・・(嫁さんは3ハイ)

なんでこうなるの??

不思議に思い、大惨敗の原因を探るべく家に帰ってからネットで調べてみると
そもそもマメイカはとても小さいイカのため、当たりを感じ取るのが難しく、繊細な釣りが求められるとのこと・・・
つまり、竿先が硬いとイカが乗ってるのかどうかわからず、取り逃がしていることが非常に多いようでなるべく穂先の柔らかいウルトラライトとかライトのロッドで小さな当たりを感じることが大切なようです

ラインもなるべく細いほうが当たりの感度が上がります
変な話、綱引きのロープでマメイカ釣りをしたとして、
そんな太いロープでマメイカの繊細な当たりがわかるはずもないですよね
ラインも細いに越したことはないということ

エギも調べたら色々な種類があって、私の使っていたナオリーの1.8Bは決して悪いものではないんですけどエギの落ちる速度が違うらしいです
1.8BのBっていうのがベーシックという意味で、約3.2秒で1m沈んでいくという商品のようです
イカってなるべくゆっくり落ちていくエギに抱き着くようで、7秒から10秒で1m沈むようなエギのほうがよく抱き着くそうです
時と場合によるらしいので、どのエギが釣れるかは熟練のプロにならないとわかりませんが
そんな情報をいろいろ仕入れ、竿とリールを新調し、エギも複数個準備してリベンジへ出撃!

いやはや
ロッドの違いってすごいですね
イカがエギに抱き着いてるのが手に伝わってきます
神経研ぎ澄まさなくても感覚で乗ってるのがわかります
乗ったらあとはラインを巻くだけの簡単なお仕事
近くにいたイカ釣りのプロにイカのいる棚を教えてもらったりと
いろいろアドバイスを受け、釣ったマメイカなんと嫁さんと二人で109ハイ!

道具でこんなに変わるんですね
小さいイカですけど、エギに乗った時にロッドに伝わる重さはなかなかのもの・・・
繊細な釣りがとても楽しくなりました
みなさんも道具揃えてイカと駆け引きしてみませんか?

●タックル情報
ロッド  シマノ ソアレ SS アジング S610SUL-S(アジングロッド)
リール  シマノ ソアレ BB 500S(アジングリール)
ライン  SIGLON PE×8 PE0.4号 6lb 100m
リーダー  山豊テグス フロロハリス 3lb
エギ    ヤマシタ ナオリー 1.5号~1.8号とヤマシタナオリー おっぱいスッテ(こういう商品名なんです 汗)