2022.06.24 省エネ基準適合義務化へカウントダウン Writer村上 一人 6月15日に第208回通常国会が閉会し、閣議決定されていた省エネ基準適合義務化を含む「脱炭素社会の実現に資するための建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律等の一部を改正する法律案」が可決されました。 6月17日付で同法が公布され、2025年までに施行となります。 2020年に省エネ基準適合義務化が見送られましたが、いよいよカウントダウンに入りました。 また、その5年後の2030年には、さらに省エネ基準の水準が引き上げられる予定です。 これから家を建て、万一将来的に家を手放すことになった場合、その時の基準に適合していない住宅は「既存不適格」住宅と扱われ、資産価値が下がってしまう可能性があります。 ぜひ将来的な基準も見据えて、家づくりをご検討されてください。
6月17日付で同法が公布され、2025年までに施行となります。
2020年に省エネ基準適合義務化が見送られましたが、いよいよカウントダウンに入りました。
また、その5年後の2030年には、さらに省エネ基準の水準が引き上げられる予定です。
これから家を建て、万一将来的に家を手放すことになった場合、その時の基準に適合していない住宅は「既存不適格」住宅と扱われ、資産価値が下がってしまう可能性があります。
ぜひ将来的な基準も見据えて、家づくりをご検討されてください。