2023.03.23 南極から Writer金重 康宣 私の兄は実は第63次南極観測隊員でして、先日無事に帰国しました。 2021年11月に日本を出発し「しらせ」に乗って南極へ行き、越冬隊員ということで約1年半もの間、南極の昭和基地に滞在して任務にあたっていました。 南極での兄の姿は昭和基地で働く隊員としてニュースなどで取り上げられていました。 兄が遥か遠くの南極の地に行くと聞いたときは耳を疑いましたし、羨ましくて仕方ありませんでした。普通に生きてて南極に行くなんて機会ありませんからね。 とは言え、現在の昭和基地にはインターネットなどの環境が整備されていても、隔絶された極地に1年半もいたというのは大変だっただろうなとも思っています。 兄は関東圏に住んでいるので会うのはもう少し先になりそうですが、再会の折には兄を労いつつ「南極トーク」を色々と聞いてみようと思います。
2021年11月に日本を出発し「しらせ」に乗って南極へ行き、越冬隊員ということで約1年半もの間、南極の昭和基地に滞在して任務にあたっていました。
南極での兄の姿は昭和基地で働く隊員としてニュースなどで取り上げられていました。
兄が遥か遠くの南極の地に行くと聞いたときは耳を疑いましたし、羨ましくて仕方ありませんでした。普通に生きてて南極に行くなんて機会ありませんからね。
とは言え、現在の昭和基地にはインターネットなどの環境が整備されていても、隔絶された極地に1年半もいたというのは大変だっただろうなとも思っています。
兄は関東圏に住んでいるので会うのはもう少し先になりそうですが、再会の折には兄を労いつつ「南極トーク」を色々と聞いてみようと思います。