2024.01.12 突発性難聴の後遺症 Writer浅田 雅弘 2023年5月下旬、なんとも思いもよらぬ病気を患ってしまい、 約半月程になりますが入院と療養生活をしました。 病名は突発性難聴 原因は不明らしく、突然片耳が聞こえなくなるという病気になります。 病名を見る限り、耳が聞こえないだけの病気でなぜ入院? と思われるかもしれませんが、 これがなかなか大変な病気でして、 私の場合、突然左耳が完全に聴こえなくなり それに伴い三半規管の機能が大きく崩れました。 船酔いを想像してみてください。 三半規管をやられると船酔いと同じ状況に陥ります。 激しい吐き気、世界が回るような眩暈、まともに立つこともできず、 船酔いのように数時間たてば治るものではなく、常時症状を伴うひどいものでした およそ10日間の入院と自宅療養で復活しましたが、 いまだ後遺症に悩まされています 休憩と思って5分程横になって起きると眩暈がおきたり、 ふいに呼ばれて振り返ったりすると頭が揺れるためか、よろめいたりします 両耳で聞こえていたものが、片耳になることで 音がどこから聞こえているかの方向感覚がなくなり、 複数人が会話する場面では、音を正しく拾えないため 今まで聞き取れていたものが、ただの雑音になってしまいます。 事務所は比較的静かではあるので過ごしやすいですが 内線の音がどこから鳴っているのかわからなかったり、 呼ばれているのに知らずに無視しちゃっていることもあるかもしれません また、お年寄りで耳の遠い方によくあるのが、何度も聞きなおすのが嫌で 聞いた内容が間違っていても、自分なりに聞こえた内容で相手に返答してしまうこと。 ・・・これってヘンテコな回答が返ってきますよね~ 義理の父親がそうでした 聞きなおすことが申し訳なくなり、こういう行動にでるんだろうなと感じます まだ年寄りではないですが、すごく気持ちがわかります ともあれ、今は家族、仕事では社員にサポートしてもらいながら日々を過ごしています 嫁さんと二人で出かけるときは、私が左、嫁さんが右を歩くようになり 音の方向感覚がないので、車が後ろから走ってくると体を引っ張られることがあります 人に助けられ生きている! 気を使ってくれる家族や社員に感謝しつつ 健康を意識した日々を送っていきたいと思います そして今年も釣り頑張ります! 報告まっててください~
約半月程になりますが入院と療養生活をしました。
病名は突発性難聴
原因は不明らしく、突然片耳が聞こえなくなるという病気になります。
病名を見る限り、耳が聞こえないだけの病気でなぜ入院?
と思われるかもしれませんが、
これがなかなか大変な病気でして、
私の場合、突然左耳が完全に聴こえなくなり
それに伴い三半規管の機能が大きく崩れました。
船酔いを想像してみてください。
三半規管をやられると船酔いと同じ状況に陥ります。
激しい吐き気、世界が回るような眩暈、まともに立つこともできず、
船酔いのように数時間たてば治るものではなく、常時症状を伴うひどいものでした
およそ10日間の入院と自宅療養で復活しましたが、
いまだ後遺症に悩まされています
休憩と思って5分程横になって起きると眩暈がおきたり、
ふいに呼ばれて振り返ったりすると頭が揺れるためか、よろめいたりします
両耳で聞こえていたものが、片耳になることで
音がどこから聞こえているかの方向感覚がなくなり、
複数人が会話する場面では、音を正しく拾えないため
今まで聞き取れていたものが、ただの雑音になってしまいます。
事務所は比較的静かではあるので過ごしやすいですが
内線の音がどこから鳴っているのかわからなかったり、
呼ばれているのに知らずに無視しちゃっていることもあるかもしれません
また、お年寄りで耳の遠い方によくあるのが、何度も聞きなおすのが嫌で
聞いた内容が間違っていても、自分なりに聞こえた内容で相手に返答してしまうこと。
・・・これってヘンテコな回答が返ってきますよね~
義理の父親がそうでした
聞きなおすことが申し訳なくなり、こういう行動にでるんだろうなと感じます
まだ年寄りではないですが、すごく気持ちがわかります
ともあれ、今は家族、仕事では社員にサポートしてもらいながら日々を過ごしています
嫁さんと二人で出かけるときは、私が左、嫁さんが右を歩くようになり
音の方向感覚がないので、車が後ろから走ってくると体を引っ張られることがあります
人に助けられ生きている!
気を使ってくれる家族や社員に感謝しつつ
健康を意識した日々を送っていきたいと思います
そして今年も釣り頑張ります!
報告まっててください~