2024.09.25 予算に対する補助金申請額の割合 61%(24日時点) Writer久保田 公明 給湯省エネ2024事業の交付申請受付期間は予算上限に達するまで(遅くとも2024年12月31日まで)となっておりますが先日、撤去加算の予算が上限到達に近づいているとのお知らせを受信しました。 撤去加算の予算に対する補助金申請額の割合が80%に達した事で増額を行い現時点では72%となりましたが100%に達し次第、撤去加算を含む交付申請の受付が終了します。 高効率給湯器の入れ替えを検討されている方は早急に決断された方が賢明かと思われます。
2024.08.19 一年を通して出番が多いエアコン Writer久保田 公明 お盆前、冷房の効きが悪いという連絡が重なりました。 例年、暖房時期に上記の問い合わせはありますが冷房時期の問い合わせは珍しかったです。 冷暖房の効きが悪くなる原因は、フィルターの目詰まりやガス漏れ、コンプレッサー故障等、様々です。 フィルターが目詰まりすると吹き出す事が出来なくなりますので、吸い込み温度と吹き出し温度を確認して温度差がある場合はフィルターを清掃して様子を見て下さい。 温度差が確認出来ない場合は、ガス漏れや部品故障の可能性がありますのでメーカーによる修理が必要となります。 冷房の効きは暖房に比べると分かり難いので、定期的に清掃する事を心掛け常にキレイな状態を保ちましょう。
2024.07.05 内窓 Writer久保田 公明 熱の出入りが多い窓を二重窓にするお宅が増えています。 二重窓にする事で、冷暖房効率が高まり窓廻りの結露が軽減できます。 窓廻りのクロスにカビが生えていたり窓台が膨れている場合は、サッシ枠や硝子が内外温度差で結露していた可能性があり、内窓の新設はサッシ交換よりも安価で作業時間も数時間のため人気となっています。 現在、性能によっては国の補助金も利用できますので夏は涼しく冬は暖かい、窓リフォームを行ってみては如何でしょうか?
2024.05.31 令和8年1月1日義務化 Writer久保田 公明 これまで平成18年9月1日以前に着工した全ての戸建と一般建築物のみが石綿調査の対象でしたが、令和8年1月1日より石綿が使用されていると想定される工作物も解体・改修工事を行う際には石綿の有無を調べる事前調査が義務付けとなります。 工作物には、配管設備や焼却設備、貯蔵設備、発電設備、変電設備等が該当します。 戸建の解体には上記設備は関係が無いように思えますが、塗料やモルタル、コンクリート補修材を除去するような作業を行う際は工作物事前調査者が調査を行う事となっています。 講習会もまだ行われていない状況ですので詳細は不明ですが、今後も動向には注意をしていこうと思います。
2024.04.23 北海道の普及率40%前後⁉ Writer久保田 公明 去年は例年に比べ結露が多く、窓廻りにカビが発生したというお宅が数件ありました。 詳しく話を聞くと夏場、30℃前後の気温が連日続いた事で窓を開ける機会が多く、このお宅にエアコンは施工してありますが日中の暑い時間帯だけエアコンを稼働して、夜は窓を開けて過ごしていたそうです。 昨夏は夜間でも30℃近い気温で湿度も80%前後の日が続いた事で、建物内に相当な量の湿度を溜め込んでいたものと思われます。 このお宅には、湿度の高い日は窓を閉めエアコンの除湿機能を稼働させるようアドバイスさせて戴きました。 北海道のエアコン普及率は40%前後と低い為、エアコンが施工されていないお宅はリビングや寝室などに除湿器を設置して、湿度を抑えてみては如何でしょうか?
撤去加算の予算に対する補助金申請額の割合が80%に達した事で増額を行い現時点では72%となりましたが100%に達し次第、撤去加算を含む交付申請の受付が終了します。
高効率給湯器の入れ替えを検討されている方は早急に決断された方が賢明かと思われます。