高性能・健康住宅「ファースの家」開発本部株式会社福地建装

スタッフブログ

毎日ひと言ずつスタッフが交代でコメント!
久保田 公明のコメント一覧
先日訪問したお宅では湿度が高く、気温が下がると窓に結露するとお困りでした。
天井裏エアコンは暖房運転20℃台前半に設定し、換気扇は弱運転で稼働。
取り敢えずエアコンの設定温度を数度上げ、排気運転モードで様子を見る事と致しました。
夏、エアコンを稼働させている方や窓を開け換気を行う方など様々ですが、設定次第では床下に散布したスカットールが水分を抱え込んでいる事も考えられますので今後、湿度の変化を観察していきたいと思います。
設定変更は体感などにより様々ではありますが今回のように弊害が生じる事もありますので再度、設定をご確認下さい。
先日、Ykkap製の玄関ドアをアップデートしてきました。
お客様のスマートフォンにアプリをインストールし手順書通りに進めていくと然程、苦にならずに最新の状態へ更新する事ができました。
今回行ったアップデートに関係はありませんが、初めてスマートフォンを登録した事により鍵を持ち歩かなくてもスマートフォンで施解錠ができるようになり、お客様も大変喜ばれておりました。
今回のように最近の機器等は、お客様自身で設定しなければならない機能がたくさんあるようですので一度、取扱説明書を見直してみてはいかがでしょうか?
日当たりや風通しの悪い環境では苔が繁殖します。
外壁材表面に繁殖した苔を放置すると苔は増殖し、美観が損なわれ塗膜の機能性が低下すると思われます。
苔の除去には外壁材表面をブラシや濡れたタオルで擦する、高圧洗浄機の水圧で除去する方法等ありますが、昨今では苔に直接噴霧する液剤が市販されています。
この液剤は、苔が十分に湿るよう噴霧し放置(水洗い不要)。すると数日から数週間の内に徐々に枯れだし、完全に死滅するといった商品です。
遅効性ではありますが、再発抑制効果も期待できるようですので気になる方は一度、お試し下さい。
先日、築5年のお客様より窓硝子が雨で濡れた時だけキズのように見えるので何とかならないかとの相談がありました。
窓硝子が乾いた状態だとキズのようには見えないとの事でしたので、水を掛け試してみるとお客様の言われる通りで、濡らすとキズのような線が浮かび上がってきました。
初めは硝子洗浄剤で擦ってみましたが効果が無い為、硝子メーカーに問い合わせる事にしました。
日本板硝子㈱では通常のクリーニング剤で除去できない場合は、自動車ガラス専用の研磨剤で除去することができるとの事でしたので、ホームセンターで購入し試してみると水を掛けてもキズのように見えていた汚れは無くなりました。
硝子に気になる汚れがありましたら一度、お試し下さい。
建物の中を人が自然に動く時に通ると思われる経路を線で表したものが動線となります。
設計段階において動線を考慮する事はとても重要です。
先日、築16年になるお宅を訪問するとリビングの模様替えをされております。
お客さんが来た際にテレビとソファーの間を通らないと玄関に行けないのが気になっていたらしく、今回で3度目の模様替えとなりました。
住まいの暮らしやすさを感じるには間取りが大切ですが、動線によっても大きく左右されますので、動線をしっかり確保して暮らしやすい住まいを実現させましょう。