2023.04.28 AIの発展 Writer金重 康宣 最近は「AI」という単語をネットやテレビで目にする機会が増えたように感じます。 しかしどうやら、FASの家の「AIキット」のことではないようです。 人工知能という意味で、SFチックで近未来的な存在だとばかり思っていましたが、今では洗濯機やエアコンなど家電商品にも搭載していて私たちの生活において非常に身近な存在になりつつあります。 AIがより身近に感じられるようになった一因にOpenAIという会社が開発した「Chat GPT」という、チャット形式で様々な質問に答えてくれるAIツールが無料で使用できるようになった点が挙げられると思います。 私も興味本位で色々な質問をしてみました。エクセルの関数やVBA、与えた単語を使用するように命令を与えて文章を作成したりと人間が思考しないと作れない知的な推論や判断を次々と書き出してくれます。 ただ、この「Chat GPT」、現状ではそこまで性能が高くないのと、元々与えられている情報が2021年までなので最新の情報を交えたことを質問すると平気で間違えたり、噓の文章を書きだします。 こちらが質問する内容はこちらでも回答の裏を取れる内容のものにした方が良さそうです。 無料で使用できるのは「バージョン3.5」で、有料版は「バージョン4.0」を使用可能で、3.5よりもかなり性能が高いそうです。 現在「バージョン5.0」の開発も進んでいて、AIに関する開発は日々凄まじい速度で発展しています。 私たちの生活や仕事においてもAIがいることが当たり前になる日もそう遠くないのかもしれません。 情報社会である今、置いていかれないよう、そういった面も勉強することも大事だと思うばかりです。
2023.03.23 南極から Writer金重 康宣 私の兄は実は第63次南極観測隊員でして、先日無事に帰国しました。 2021年11月に日本を出発し「しらせ」に乗って南極へ行き、越冬隊員ということで約1年半もの間、南極の昭和基地に滞在して任務にあたっていました。 南極での兄の姿は昭和基地で働く隊員としてニュースなどで取り上げられていました。 兄が遥か遠くの南極の地に行くと聞いたときは耳を疑いましたし、羨ましくて仕方ありませんでした。普通に生きてて南極に行くなんて機会ありませんからね。 とは言え、現在の昭和基地にはインターネットなどの環境が整備されていても、隔絶された極地に1年半もいたというのは大変だっただろうなとも思っています。 兄は関東圏に住んでいるので会うのはもう少し先になりそうですが、再会の折には兄を労いつつ「南極トーク」を色々と聞いてみようと思います。
2023.02.13 冬のわかさぎ釣り Writer金重 康宣 2月5日と11日にわかさぎ釣りに行って来ました。 昨年もわかさぎ釣りには行ってまして、その時は1日で50匹ほど釣れていました。 昨年と同じくらい釣れるといいなぁと思いつつ、大沼蓴菜(じゅんさい)沼へ。 釣果は5日が8匹、11日が5匹と昨年とは雲泥の差となってしまいました。 魚群に当たらなかったのか、釣り方が悪かったのか・・・寒さに耐えるばかりの釣りとなってしまいました。 今年はもういいかな・・・となっているところではありますが、また来年リベンジしたいところです。
2022.12.27 最近、個人的にほっこりした話 Writer金重 康宣 私、一人でサックスを演奏するという趣味を持っているのですが、先日、楽器のアタッチメントを新調したいと思い楽器店へ行って来ました。 普段楽器関連の物資調達は品揃えが豊富な札幌の方まで足を延ばして購入しているのですが、たまの気まぐれで函館にある楽器店に行って来ました。 購入を検討しているアタッチメントの音色を確認するために試奏はどこですればいいのか聞いたところ、レジのすぐ近くのテーブルでお願いしますと言われ、試奏する為の個室がないのか・・・来店客に試奏を聞かれるの気恥ずかしいなぁ・・・と少し憂鬱な気持ちに。 冒頭にも書きましたが「一人でサックスを演奏する」ことが好きなので人前で披露したり、誰かとセッションするようなことはありません。完全に自己満足で完結しているのです。誰かに演奏を聞かれると意識しただけで緊張してしまいます。 とはいえ、来店客は1~2人いる程度。せっかく来たのだしと思い店内で試奏することに。 楽器店には子ども向け英会話スクールが併設されており、なんとタイミングが悪いことに私の試奏中にレッスンが終わった子どもたちが出て来ました。 店内に響き渡る私の試奏演奏。 その音に興味を持ったのか数名の子どもたちが私のすぐ近くに・・・! 人前で演奏するという経験値がほぼゼロの私。テンパります。あわわわわわ。 テンパりながらも、近くに来たということは関心があり、ネガティブな気持ちで近づいて来たわけではないと考え、せっかく近寄ってくれた子どもたちに一曲披露することにしました。 曲は子どもだったら一度は聴いたことがあるであろう(個人の感想です)「コナンのテーマ」。 人目があることを意識してしまうので目は瞑ります。曲は暗譜しているので問題なしです。 演奏自体は我ながら稚拙だった自覚はありましたが、演奏後、子どもたちからは拍手が・・・! 上手!など賛辞を賜りました。 小さな子どもに褒められるおじさんの図の誕生です。 子どもたちは上手な演奏が聴けて良かったと、私は褒められて良かったと店内の幸福度指数が上昇した気がします。 人前で演奏を披露することへの苦手意識は今でも健在ですが、純粋に他者から良い評価をもらったことは嬉しい経験でした。
2022.11.18 MVPではなくとも Writer金重 康宣 2022年11月18日(日本時間)、全米野球記者協会会員(WWBAA)が選出するア・リーグ最優秀選手(MVP)にリーグ新記録となる62本塁打を放ったヤンキースのアーロン・ジャッジ選手が選ばれました。 大谷翔平選手の2年連続MVP獲得を期待されていた方も少なくないと思います。 気持ちとしては残念な思いはありますが、今年は規定投球回&規定打席の「ダブル規定」をクリアし、2ケタ勝利&2ケタ本塁打の「ダブル2ケタ」を1918年のベーブ・ルース以来104年ぶりに達成するなど、大谷選手も素晴らしい選手であることに変わりはありません。 コロナ禍やロシアのウクライナ侵攻、その他気分が落ち込むようなニュースが多い昨今、大谷選手の活躍は多くの人にとって励ましになっていたように思います。 大谷選手は10月18日に帰国した際には「(MVP)候補に挙げてもらえるだけ幸せですし、それだけいいシーズンを送れたという自信になる。」と語っており、素晴らしい功績を残しているにも関わらずその謙虚な姿勢は見習っていきたいところです。 来シーズンでも彼の活躍が楽しみです!
しかしどうやら、FASの家の「AIキット」のことではないようです。
人工知能という意味で、SFチックで近未来的な存在だとばかり思っていましたが、今では洗濯機やエアコンなど家電商品にも搭載していて私たちの生活において非常に身近な存在になりつつあります。
AIがより身近に感じられるようになった一因にOpenAIという会社が開発した「Chat GPT」という、チャット形式で様々な質問に答えてくれるAIツールが無料で使用できるようになった点が挙げられると思います。
私も興味本位で色々な質問をしてみました。エクセルの関数やVBA、与えた単語を使用するように命令を与えて文章を作成したりと人間が思考しないと作れない知的な推論や判断を次々と書き出してくれます。
ただ、この「Chat GPT」、現状ではそこまで性能が高くないのと、元々与えられている情報が2021年までなので最新の情報を交えたことを質問すると平気で間違えたり、噓の文章を書きだします。
こちらが質問する内容はこちらでも回答の裏を取れる内容のものにした方が良さそうです。
無料で使用できるのは「バージョン3.5」で、有料版は「バージョン4.0」を使用可能で、3.5よりもかなり性能が高いそうです。
現在「バージョン5.0」の開発も進んでいて、AIに関する開発は日々凄まじい速度で発展しています。
私たちの生活や仕事においてもAIがいることが当たり前になる日もそう遠くないのかもしれません。
情報社会である今、置いていかれないよう、そういった面も勉強することも大事だと思うばかりです。