2023.08.23 流れ星を探して Writer金重 康宣 毎年お盆の時期は「ペルセウス座流星群」が見頃を迎え、8月13日に極大となるニュースを見たので夜にキャンプ場へ行って来ました。 お盆の時期だから混んでいるだろうかと思いましたが、連日の暑さもあってか思ったよりもスペースに空きがありました。 コロナ禍で盛況だったキャンプブームはもう終わったのかなと一抹の寂しさ覚えます。 キャンプ場に着いて、チェアなど諸々の準備を整えましたが、見事に曇り空。 雨も少し降り始めたりと、ご機嫌斜めな空模様でした。 それから数日間函館は天気も悪く、流れ星を見ることなくお盆休みは過ぎてしまいました。 ペルセウス座流星群を含む3大流星群といえば「ふたご座流星群」「しぶんぎ流星群」ですが、これら2つは冬の流星群で雪が降りやすい北海道ではなかなかお目にかかれないので難しいところです。 こればかりは運なのでどうしようもないですが、また来年夏の天体ショー観測チャレンジに挑みたいと思います。
2023.07.12 国際交流な話 Writer金重 康宣 先日、一人で千歳から函館へと車で移動していた時の話です。 高速道路を使わず、下道をのんびりと走行していました。 北海道は広いので人のいる気配のない道をよく通ります。そんな道端に人影が見え、何かアピールする姿が見えました。 腕を伸ばし親指を上に向けサムズアップする外国人男性二人。ご機嫌な気分で安全運転をしている私に「いいね!」してくれている陽気な外国人というわけではなさそうです。 ヒッチハイク!? リアルでヒッチハイクする外国人を見かけたことに目を丸くし、瞬時に様々な思考が脳内を駆け巡ります。 見知らぬ外国人男性、何かトラブルに巻き込まれる可能性もあるだろうか、時刻は夕暮れ、暗くなる前に動くのが最善、困っている人がいたら助けるべきか否か、ここまで考えたかどうかというところで車のブレーキを踏みました。 走って駆け寄って来る男性二人。車から降りた私は英語で「どこから来たの?」と聞いてみます。 「フランス」と返って来ました。 フランスかーーーー。 フランス語はまるでわかりません。 とは言え、現代の文明は進んでいます。スマホの翻訳アプリを使いどこへ行きたいか聞くと、最寄りのJRの駅へ行きたいということでした。乗る予定だったバスの乗り過ごしてしまって困っていたようです。 快諾して乗せて、無事に最寄り駅まで送り届けました。 彼らの日本での旅路が良い思い出で満ちていることを願いつつ、私としても思いがけない国際交流の思い出となった出来事でした。
2023.06.07 全国大会前日! Writer金重 康宣 2023年6月8日(木)ファース全国大会 in 名古屋が開催されます。 遠方に赴いての参加は私自身初めてになります。 昨年は北斗市での開催でしたが、オンライン参加で直接顔を合わせていない方も多くもいるかと思います。 一人でも多くの方に私の名前と顔を覚えていただけたら嬉しいです! 梅雨のじめじめとした空気を吹き飛ばすような全国大会にしていきます!!
2023.04.28 AIの発展 Writer金重 康宣 最近は「AI」という単語をネットやテレビで目にする機会が増えたように感じます。 しかしどうやら、FASの家の「AIキット」のことではないようです。 人工知能という意味で、SFチックで近未来的な存在だとばかり思っていましたが、今では洗濯機やエアコンなど家電商品にも搭載していて私たちの生活において非常に身近な存在になりつつあります。 AIがより身近に感じられるようになった一因にOpenAIという会社が開発した「Chat GPT」という、チャット形式で様々な質問に答えてくれるAIツールが無料で使用できるようになった点が挙げられると思います。 私も興味本位で色々な質問をしてみました。エクセルの関数やVBA、与えた単語を使用するように命令を与えて文章を作成したりと人間が思考しないと作れない知的な推論や判断を次々と書き出してくれます。 ただ、この「Chat GPT」、現状ではそこまで性能が高くないのと、元々与えられている情報が2021年までなので最新の情報を交えたことを質問すると平気で間違えたり、噓の文章を書きだします。 こちらが質問する内容はこちらでも回答の裏を取れる内容のものにした方が良さそうです。 無料で使用できるのは「バージョン3.5」で、有料版は「バージョン4.0」を使用可能で、3.5よりもかなり性能が高いそうです。 現在「バージョン5.0」の開発も進んでいて、AIに関する開発は日々凄まじい速度で発展しています。 私たちの生活や仕事においてもAIがいることが当たり前になる日もそう遠くないのかもしれません。 情報社会である今、置いていかれないよう、そういった面も勉強することも大事だと思うばかりです。
2023.03.23 南極から Writer金重 康宣 私の兄は実は第63次南極観測隊員でして、先日無事に帰国しました。 2021年11月に日本を出発し「しらせ」に乗って南極へ行き、越冬隊員ということで約1年半もの間、南極の昭和基地に滞在して任務にあたっていました。 南極での兄の姿は昭和基地で働く隊員としてニュースなどで取り上げられていました。 兄が遥か遠くの南極の地に行くと聞いたときは耳を疑いましたし、羨ましくて仕方ありませんでした。普通に生きてて南極に行くなんて機会ありませんからね。 とは言え、現在の昭和基地にはインターネットなどの環境が整備されていても、隔絶された極地に1年半もいたというのは大変だっただろうなとも思っています。 兄は関東圏に住んでいるので会うのはもう少し先になりそうですが、再会の折には兄を労いつつ「南極トーク」を色々と聞いてみようと思います。
お盆の時期だから混んでいるだろうかと思いましたが、連日の暑さもあってか思ったよりもスペースに空きがありました。
コロナ禍で盛況だったキャンプブームはもう終わったのかなと一抹の寂しさ覚えます。
キャンプ場に着いて、チェアなど諸々の準備を整えましたが、見事に曇り空。
雨も少し降り始めたりと、ご機嫌斜めな空模様でした。
それから数日間函館は天気も悪く、流れ星を見ることなくお盆休みは過ぎてしまいました。
ペルセウス座流星群を含む3大流星群といえば「ふたご座流星群」「しぶんぎ流星群」ですが、これら2つは冬の流星群で雪が降りやすい北海道ではなかなかお目にかかれないので難しいところです。
こればかりは運なのでどうしようもないですが、また来年夏の天体ショー観測チャレンジに挑みたいと思います。